5月に見事に咲いたブーゲンビリアの花。一度目が散った後もう終わりなのかなと思っていた矢先、長雨と少しの陽にも関わらず2回目が咲いている。この夏何度楽しませてもらえるのかなと心が弾む。昨年購入したお花屋さんに伝えたら、そのお花屋さんも育てているけれどお花がなかなか咲かないと。「教えてほしいわ」なんて、会話が弾んだと夫。
もともとの品質はともあれ育つ環境と思われるが、育つ場所、日当たり、土の状況や水回り、他の花との兼ね合いなどいろいろ考えられる。
我が家のブーゲンビリアは、陶器(素焼き)の鉢で少しゆったりと。方角は東に。つまり朝の日差しが向かう方向。水やりは適当。土が乾かないように。今年は適当に雨が降るのでほとんど自然に手を加えていない。内容は内緒だけれど少しお花に良い追肥をする程度。
しっかりと葉や茎が育ち、赤っぽい濃いピンクのがくに白いお花が咲いている。
新型コロナウイルス感染症拡大や大雨の被害で心配が絶えないこの頃、出産の日のおめでたい場面のお手伝いや子育てやおっぱい相談やケアの後の笑顔。赤ちゃんの寝顔や微笑みとともに、癒やされ、赤く可憐に咲いた花に育つ楽しみを味わい、この夏たくさん咲いてほしいと願う。
今年は新型コロナウイルス感染症にはじまり半年。まだまだ油断ができない状況。
働きかたや診療の体制、患者さまと自身の健康と安全を考える日々。早寝早起きの実行。食事をしっかりとる。良く動く。あたりまえのことが当たり前になった。マスク着用も習慣になった。髪の毛を切った。化粧はお顔の半分。口紅はなし。そろそろお化粧なしでも良いかな。・・・・と。
おしゃれはしにくい。すっきりと見えること。清々しいのがおしゃれとする。
九州と東海の大雨のための被害は続く。関西は被害少ないが、梅雨明けが待ち遠しい。紫陽花がまだ咲いていた。
安心してお産に臨めたと一報があった。赤ちゃんへのおっぱい授乳も順調。なによりである。おっぱいの調子も良い。
産後すぐから1週間のママの身体とこころの変化は著しい。特に1日〜3日はおっぱいや授乳での変化の戸惑いに悩む。
産後すぐからのケアは大事。
5月快晴。昨年ご縁があって手にしたブーゲンビリア。寒さに弱いお花が、冬を越して見事に赤い花を実らせました。昨年と同じように薫風にそよそよと揺れ咲いている姿を見て感激しています。赤いお花。華麗で可愛いのです。
完全予約で診療の合間、育てているお野菜やお花のお手入れとお話に行ってまいります。
生後すぐからのベビーマッサージを学び、実践しママへお伝えしていましたが、このたびの新型コロナの影響でお教室はお休みしています。また、ご出産後のおっぱい相談や授乳相談などの際、ご関心のあるママには積極的にお伝えしています。授乳のペースがつかめたらママは赤ちゃんとのふれあいの中で母親像が変化していきます。平成17年からずっと続けているベビーマッサージ教室。ベビーマッサージは助産院では毎週、産院では毎月1回を楽しみにして来てくださるママと赤ちゃんへ、情報提供とともにやママと赤ちゃんが楽しそうにお歌に合わせてマッサージしたりお声かけしたり、日ごろの赤ちゃんとのふれあいに少しでも役立てていただければと私自身も楽しんでいます。
生後1カ月の赤ちゃん、授乳の後にウンチも出てうっとり。そうだ童謡好きかしらと思いつきCDを。赤ちゃんはパッと眼を開いてなんだか歌に合わせて口が動いているような。手や足も動かして笑みまで。久々によみがえってきました。普段のケアが。ママも嬉しそう。ママに少しだけお洋服の上からなでてもらう方法をお伝えできました。ママはお歌に合わせてなでていらっしゃいました。たぶんお家でもされるでしょう。楽しんでくださいね。
例年は5月の第2日曜日が母の日。今年は5月が母の日月間と。いつもお世話になっているお花屋さんは今年のゴールデンウイークも開いていて、例年より先にカーネーションの美しいを見つけ購入しました。いろいろなカラーのカーネーション少し大ぶりの大輪。センス良くお願いします。と、選んでいただき、リビングにセンス良く生けました。薫風清らかなお天気。新型コロナで皆が心配している中ですが、季節はいつもとおり流れています。不思議で不思議でたまりません。せめて気持ちだけはいつもとおり。そう考えていると感慨無量です。
私にとってはいつもの生活に感謝です。母へ、夫へ、娘へ、ご近所の方々へ、私を支えてくださる患者様へ、職をつうじた諸先生や仲間に感謝です。
5月は感謝月間ですね。
生まれたばかりの赤ちゃん。生まれたばかりの赤ちゃんのお目覚めは出産後30分〜1時間。
泣き始めた赤ちゃん。ママのもとへ抱っこ。しっかりと眼を開いて何かしらのまなざし。ママの胸に抱っこ。なにかしら探している。ママ?おっぱい?おっぱいの近くに抱っこしてすぐにママの乳頭に吸綴。『凄い!』と、ママ。休むことなく吸い続けるあかちゃん。いのちの力を改めて感じる時間。そしてしっかりと眼を開けてなにかしら訴える赤ちゃん。
「○○ちゃん」と名前を呼ぶとパッと眼を開けてお返事しているかのように。お返事していました。「お腹にいるときにたくさんお話していらしたのですね。」「5さいの上の子が名前でよく呼んでいました。」と。反応が嬉しいので何回も何回も繰り返しお名前を呼びました。その度にパッとお目目が開くのです。赤ちゃんが応えているのですね。ママはその反応にずっと応えておられました。ご出産後の幸せな時間です。
1か月のママと赤ちゃんのご相談、7カ月のママと赤ちゃんのご相談。ママは何事にも最善をつくし赤ちゃんのケアを。赤ちゃんの気持ちもあるんですね。赤ちゃんのお声にうーとか泣き声とか)に『どうしたの?』『あ〜そう?』『大丈夫』ママの行動は実況放送でお話を。ママのお仕事やお食事おトイレなど赤ちゃんにお声かけして、ひと段落したら『おまちどおさま』と、ひと声。赤ちゃんの人格と待てたねと言うご褒美が大事。
どんな時でもお声かけは大事ですね。育つことにとっては大事ですね。
先週は、看護学校のオンライン授業行いました。初めての試み。皆さん真剣に聞いてくださってありがとう。
オンラインでおっぱいのお手入れと出産に向けて呼吸法とリラックスなど行ってお話した妊婦様がご出産され、その後の授乳やおっぱいのお手当てとお手入れも病院なので動画配信が難しくLINEを通して文字と絵のみで行っています。順調の経過で何よりです。毎日便りがまいります。通じていてありがたいです。
乳腺炎が心配なママもお電話があり、少し涙声。いつもなら残乳のお手当てに伺うのですが、この時期なのでちょっとどちらも躊躇。なんとかテレビ電話でお顔を合わせてお話ができ、ひとまず解決。やはり、お顔の見える関係って大切ですね。
赤ちゃんとの遊びややり取りに、困惑していませんか。
赤ちゃんは、ママのお顔が好きです。生後5か月ころからはいないいないバーを顔をくしゃくしゃにして遊んでいました。赤ちゃんがキャッキャッキャッと、喜ぶのが嬉しくて。何回も何回も。赤ちゃんも笑い疲れてよく寝ましたね。そして赤ちゃんは、足ツンツンも大好きです。ママのお膝にツンツン。ジャンプジャンプを。私は赤ちゃんが喜ぶので何回もして疲れました。手もだるくなって。腕がたくましくなったのはきっとこのせい。赤ちゃんも足を使って疲れてよく寝るのでしょう。私の赤ちゃんはよく寝てくれました。
赤ちゃんは腹這いも大好き。視野も変わるし。ママも腹這いになって向かい合わせてで遊ぶのもおすすめです。勿論嫌がったら早めに抱っこしてさしあげてくださいね。
ママのお膝に抱っこして絵本もこの時期からおすすめです。得意そうに本をめくるんです。もしかして天才。なんて親バカぶりもこの時期からかも。表情が出てきて可愛くて何よりも誰よりも自分のこどもは、私にとって世界一。なんて思っていました。今もですが。
感染に留意しておっぱいケアも行いますが、みんなが今不安。アポイントの取り方、ご挨拶を含めたコミュニケーションの取り方、きちんと問診。検温、マスク、メガネ、手洗い、消毒、振り返り。
会わないケアや相談も今後定着するかも知れません。どちらにしても課題はたくさんです。
ご出産で入院からご退院までのご家族との面会謝絶が続きます。
外出自粛、人との接触を最小限に。と言うこの頃。妊娠中のかた、子育て中のかたもアナログの生活感でかえってゆったりとした日々を送れるのかもしれません。IT社会に便乗してすこし急ぎすぎた気配からゆったりとした生活に。
1週間もしたら取り戻してきました。世代によって異なるかもしれませんが、生活そのものを考えるよい機会かもしれません。
電話やLINEは有りがたく会えないだけに頻繁になってきました。オンライン会話や授業、仕事など新しい形態での取り組みを行う昨今。デジタル社会での良い手段もあります。その中で発見や挑戦もあり新しい時代の到来でしょうか。
オンラインを用いて、おっぱいのお手入れと出産の時の呼吸法とリラックス法を顔の見える関係で出来ました。久しぶりに先生にお会いできてホットしました。とお礼もLINEでかえってきました。無事にご出産をされますように。
おっぱいケアや赤ちゃんケアなどお会いでないとできにくいことへのご対応に配慮して、日々感染予防に留意しています。まず自分の健康管理から。